家を売った体験談2

 

 

家を売るのは初めてではなかったので、売るためには不動産業者をよく選ぶことが重要だということはよくわかっていました。以前、親の家を売ったときには値下げ交渉に対応できずに、売れないのではないかという不安が大きくて買い叩かれてしまったことがあります。冷静になって考えてみると担当者も買主側に肩入れをしていた様子があったのが事実です。

 

その当時の選び方として、売れたときに払う仲介手数料が惜しいと考えていました。

 

そのため、売れたとしても売却価格に依存せずに定額で仲介手数料を支払えば良いところを選んで媒介契約を結んだのです。それが恐らく失敗の原因であり、取引価格が値下げされてしまっても不動産業者の収入が変わるわけではないので、買主からの人気が高まって仲介をしやすくなるようにしたのだと考えることができます。

 

その経験を踏まえて、仲介手数料は正規に行っているところに限定して家を売ろうと決めてうまく売れました。
重視したのはどれだけ自分の考え方を理解してくれる業者を選ぶかという点です。値下げ交渉があったときに買主に肩入れされてしまっては不都合になってしまうので、基本的な姿勢として自分の意思を汲み取ってくれているかをよく吟味するようにしました。

 

 

 

 

一括査定を選んだ理由

その候補を選ぶときに一括査定を利用してふるいをかけたのも成功だったでしょう。家の相場を知るという目的もありましたが、相場程度の価格を付けてくれているなら信頼できるだろうという心づもりもあったのです。

 

一括比較をしてみて平均値に近かった業者から順番に話を聞きに行ってみて、自分の家に対してどれだけ理解してくれているかを重視して判断していきました。

 

都合があって家を早く売らなければならないという状況もあったので、その意見に対してどのように応じてくれるかも吟味していると、専任媒介契約を結ぶ決断ができたのは結局4社目でした。平均値に40万円だけを足した価格でどうかと提案してくれたのが魅力的に感じられたのです。自分の意見としてもその価格設定が良いと考えていました。

 

相場より高くしすぎると買主が見つかりにくく、値下げ交渉があったときに端数を作っておくとそれだけ引くという判断をしやすいと考えたいたからです。これが功を奏して一ヶ月少々の間に購入希望者が見つかって値下げ交渉も想定通りに端数の値下げだけで済ませることができ、二ヶ月後には売れました。自分の考えに合った業者選びが成功につながったと言えます。